もういよいよ年の瀬です。
一年なんて、あっという間に終わってしまいますよね。
そして、新年を迎える瞬間、何をしようか考えている人も多いと思います。
家でしっぽりと過ごすという人もいれば、外に出て盛大にカウントダウンをするという人もいるかもしれません。
というわけで、今回は日本各地で開催されるカウントダウンイベントをご紹介していこうと思います。
まだ予定を決めていない人は要チェックです!
絶対に盛り上がる日本のカウントダウンイベント 2014-2015
異国情緒あふれるハウステンボス
年末年始を海外で過ごすのって憧れますよね。
といっても、その時期の海外旅行なんて高くて行く気がしないよ、という方もご安心を。
日本国内でも、海外に行った気分になれるのが長崎県にあるハウステンボスです。
敷地内に入ればもうそこはオランダです。 あくまで気分だけですが…
ハウステンボスのカウントダウンイベントは盛大です。
年越しの瞬間だけではなく、31日の朝からさまざまなイベントが開催されています。
カウントダウン花火の規模は日本最大級とのことで、一見の価値ありですよ。
最高の夜景を前にして年またぎ 函館山
日本三大夜景スポットの一つとしても有名な、北海道の函館山。
なんと31日の大晦日は、夜の10時から深夜1時まで、特別営業をするそうです。
さらにロープウェイのチケットには、記念品が当たる抽選券も一緒に付いてきます。
ロマンチックに新しい年を迎えたいという人にはおすすめです。
日本の三大夜景については、こちらの「女子にモテたいならココに行け!日本の三大夜景スポット」をご確認ください。
神様の前で新年を祝うなら おかげ横丁
三重県にある伊勢神宮。 まつられている神様は日本神話の中でも最も崇高な神様、天照大神(あまてらすおおみかみ)ですね。
そんな伊勢神宮の前には、「おかげ横丁」という商店が立ち並ぶ場所があります。
そのおかげ横丁でも、「笑う門には福来る」をテーマに年越しイベントを開催しており、「おかげさま」という伊勢地方の地酒が振る舞われます。
0時になり新年を迎えると、太鼓の音が響き渡り、いかにも日本っぽい雰囲気に包まれます。
日本大好きっ子なら、伊勢神宮前のおかげ横丁で決まりですね。
夢の国で 東京ディズニーリゾート
テーマパークでカウントダウンしたいという人なら、やっぱり東京ディズニーリゾートに行きたいという人は多いと思います。
ディズニーランド、ディズニーシーの両園で、カウントダウンイベントが開催され、オールナイトで満喫できちゃいますから。 深夜なのに遊園地で遊んでいるのは、なんだか不思議な感覚になります。
寒さは我慢して思いっきり楽しんじゃいましょう。
ちなみに、チケットは31日午後8時から翌日午前7時まで有効の、年越し特別営業チケットが必要になります。
ジャニーズ好きなら 年越しコンサート
日本の男性アイドルを数多く抱える、ジャニーズ事務所。
今や日本では、ジャニーズ事務所所属のアイドルによるコンサートイベントが、一種の風物詩のようになってきました。
もともとはチャリティーイベントとして始まったそうです。
毎年テレビでの生中継がされていましたが、2014年からは放送をやめたようです。
どうしてもリアルタイムで見たい方は、東京ドームへ足を運ぶしかなさそうです。
幻想的な世界が広がる 上越国際スキー場
新潟県南魚沼市にある上越国際スキー場。
カウントダウンイベントの際には、ゲレンデがキャンドルの暖かい光に包まれます。
スキー場とキャンドルの組み合わせで、とても幻想的な雰囲気になって、ムードも満点。
恋人と行ってもよし、ファミリーで行ってもよしです。
ゲレンデで恋したいですね。
優雅に1年を締めくくるならクラシックで
東京都港区のサントリーホールでは、毎年恒例のジルヴェスターコンサートが開催されます。
オーケストラが響かせる軽やかで心地よい音楽とともに、一年を締めくくりましょう。
当日券も若干ですがあるそうですよ。
クラシックで年越しなんて、なんとも優雅です!
寒いのが苦手なら 大江戸温泉物語
家から出て年越しイベントに参加したいんだけど、寒いのは苦手…という人は、東京都にある複合型温泉施設の大江戸温泉物語がおすすめです。
中には13種類ものお風呂があり、寒い冬でも体の芯から温まることができます。 日本人にとって、温泉はレジャーのようなものですから。
※「日本の銭湯は進化している!スーパー銭湯はもはやレジャー施設」参照
年越しの瞬間には、来場者みんな揃ってカウントダウンをします。
その後は、江戸の街並みを再現した「広小路」で、大江戸パラパラを全員で踊るそうです。
楽しそうです。
…ちょっと待ってください、大江戸パラパラって何ですか!?
なぜ?12時間早いカウントダウン 浜名湖パルパル
静岡県にあるレジャー施設、浜名湖パルパルのカウントダウンは、午前11時45分からスタートし、お昼12時になるとジェット風船を飛ばして新年を祝います。
恐らく日本一早いカウントダウンイベントではないでしょうか。
というか、時間をずらして早くやってしまっては、意味ないじゃんと思う人もいるでしょう。
実は12時間前のお昼にイベントを開催する理由は、小さいお子様を想ってのことなのです。
確かに子供にとっては眠くなってしまう夜中よりも、お昼の方が嬉しいかも。
素敵なサービスですね。
まとめ
以上、日本のカウントダウンイベントの一部を抜粋してご紹介してきました。
皆さんはどんな場所で新年を迎えますか?
ちなみに、私はあまりカウントダウンとかあまり興味ないタイプです。
年越しの瞬間、眠っていても全然気にしません。
それでは、また!