皆さんこんにちは。
テレビがない生活をしている為か、いつになっても大好きなドラマは古畑任三郎の荒川です。
本日は、日本のジブリ映画に登場する場所について。
映画のロケ地や、舞台となった場所へ、一度は行ってみたいと思ったことがありますよね。
今回は中でも、ジブリ映画の題材となった、様々な日本の場所を特集したいと思います。
こうした説は幾つか存在していて、ジブリから正式なコメントはないのですが、中でも有力な説をご紹介していきます。
ジブリ映画のモデルとなったと噂される日本の場所
屋久島(もののけ姫)
photo by Peter Enyeart@flickr
日本の古き森が残る、日本随一のパワースポットとしても有名な屋久島。
屋久島の森は、生命力に溢れていて、木を見上げればこだまが出てきそうな雰囲気があります。
森の神様が動物達を見守ってくれているかのような、神秘的な場所。
ちなみに僕が、もののけ姫で一番好きなキャラクターは山犬です。
屋久島については、こちらの記事もご覧ください。
「縄文杉だけじゃない!屋久島の7つの魅力をご紹介」
狭山丘陵(トトロ)
photo by Odyssey@flickr
狭山丘陵(さやまきゅうりょう)は、トトロが棲む森のモデルとなった場所と云われています。
場所は東京埼玉間にあり、都会にしては珍しい、緑豊かな場所です。
どこか懐かしく、木漏れ日が心地良い道を抜けると、トトロの棲み処に連れていってくれそうな、そんな雰囲気。
盛美園(借りぐらしのアリエッティ)
photo by M Murakami@flickr
こちらは青森県に存在する、日本庭園です。
この庭園の中には、盛美館と呼ばれる屋敷が建てられており、実はこの建物こそ、アリエッティの家族が借りぐらしをしているお屋敷のモデルとなった建物なんです。
実はスタジオジブリの社員旅行で、製作スタッフが訪れたことをきっかけに、モデルとした経緯があるそうです。
横浜(コクリコ坂から)
photo by hiroshi ataka@flickr
観た人はご存知だと思いますが、「コクリコ坂から」は横浜を舞台とした映画なんです。
映画のワンシーンを連想させるような、古き良き日本の建物が、多く残っています。
横浜といえば中華街のイメージがありますが、見所は他にもいっぱいなんです。
山手西洋館では、映画にも登場した「週刊カルチェラタン」の実物を読むこともできるんです。これを読めば、もっと「コクリコ坂から」を楽しめるはず。
鞆の浦(崖の上のポニョ)
photo by Lisa Pinehill@flickr
鞆(とも)の浦と呼ばれる、美しい昔ながらの日本の港町。
古い町並と漁船、そして美しい海がなんとも心を落ち着かせてくれる、故郷のような懐かしさを覚える町です。
ここは、ポニョと宗助達が暮らした町のモデルとなった場所です。
何だかあの歌を聴きたくなってきますね。
聖蹟桜ヶ丘(耳をすませば)
photo by haconeji@flickr
ジブリの青春映画といえば、「耳をすませば」。
聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)は「耳をすませば」ファンにとっては、まるで聖地の様な場所なんです。
駅のホーム、図書館、地球屋の元となった喫茶店など、ファンならば感涙ものの風景が広がっています。
映画を観てから行くのもよし、現場へ行ってから映画を観るのもよし。
楽しみ方は人それぞれですね。
釧路(思い出のマーニー)
photo by Sendai Blog@flickr
ジブリでは初めてとなる、北海道が舞台となった、最新作「思い出のマーニー」。
僕は残念ながら、まだ観てはいないのですが、公式コメントで舞台は北海道であると明かされているそうです。中でも、湿地などが登場することから、釧路ではないかとの説が有力となっています。
道後温泉本館(千と千尋の神隠し)
photo by t.shigesa@flickr
千と千尋の神隠しのモデルとなった宿や場所は数多く存在しています。
そして、愛媛県の道後温泉本館もそのうちの一つであると云われています。
他には長野県の渋温泉金具屋、岡山県の湯原温泉油屋などが挙げられています。
確かに、どこも千と千尋の世界に迷い込んでしまったかのような、非現実を味わう事ができる温泉街です。
一度は訪れてみたいものですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は日本の場所に絞って特集させて頂きました。
海外にもスポットを当てれば、まだまだこうした場所は数多く存在しています。
真実は、宮崎駿監督のみぞ知るといったところでしょうか。
ではまた明日。
最後の最後に
当ブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。
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