恋人と出かけたいデートスポット。
今回は、日本各地に点在する恋人の聖地をご紹介していきます。
ちなみに、今回ご紹介する場所は、NPO法人の地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポットから抜粋しています。
恋人の聖地プロジェクトなるモノがあったことにも驚きですが…(女優の菊川怜さんや華道家の假屋崎省吾さん等が選定委員を務めているそうです。)
それでは、どうぞ!
あなたと行きたい恋人の聖地
photo by su neko@flickr
群馬県にある大理石村ロックハート城は、石のテーマパークです。
園内は中世ヨーロッパの街並みが再現されており、雰囲気抜群。
ロックハート上は実際にイギリスに建てられていたお城で、ここにあるものは、決してレプリカではありません。
実は、俳優の津川雅彦さんがイギリスのロックハート城を購入し、一度分解してこの地で再度組み立てたそうです。 ちなみに、津川雅彦さんは、ロックハート城の名誉城主に就任しているんだとか。
テレビドラマやミュージックビデオの撮影地としても利用されることが多い。
カップルで訪れたら園内の施設、「恋人の泉」に立ち寄りましょう。
バレンタインパーク作東
photo by Phronimoi
岡山県にある公園「バレンタインパーク作東」。
そのテーマは「愛」。 恋人の聖地としてふさわしい場所です。
中には美術館があったり、フレンチを頂くこともできちゃいます。
さらに極めつけは、この場所で結婚式をあげることだって可能なんです。
フランス人画家レイモン・ペイネ原作の像「天使と恋人達」に見守られながら、永遠の愛を誓いましょう。
エンジェルロード
photo by Kentaro Ohno@flickr
エンジェルロードとはなんともキャッチーなネーミングですね。
場所は香川県にあり、砂州で出来た道は潮の満ち引きによって、海の底に消えたり、浮かび上がったりする。
天使の散歩道とも呼ばれるこの道には、恋人にまつわる噂があります。
それは「道の真ん中で手をつないだカップルは結ばれる」というもの。
恋人と永遠を誓い合いたい方は、エンジェルロードへ向かいましょう。
京成バラ園
photo by Nemo’s great uncle@flickr
ロマンチックさを演出するには夜景かお花畑ではないでしょうか。
千葉県にある京成バラ園は、1,000を超える品種のバラを観ることができる。園内はバラの香りが漂い、非常にメルヘンチックな感情に陥ること間違いなしです。
バラに囲まれて愛をささやけば、もうそれは少女漫画の中の世界です。二人の仲は一層深まります。
バラ園のお土産には、二人でおそろいの香るストラップを購入するのがよいでしょう。
竹田城跡
photo by Tetsuji Sakakibara@flickr
「日本のマチュピチュ」や「天空の城」と称され、ご存知の人も多いと思います。
兵庫県にある竹田城跡は、映画の撮影地となったことで、一躍有名になりました。
一年に数回しか見られないという、雲海の上に浮かび上がる姿を観ようと大勢の人が訪れます。
ただし、雲海がなくてもその光景は十分美しいです。
恋人と手を取り合って山を登り、山頂の城跡からみる景色は最高です。
愛国駅
photo by Nao Iizuka@flickr
北海道の広尾線にある愛国駅は、1987年に廃駅となっていますが、今なおこの駅を訪れる人は後を絶ちません。
広尾線も同様に廃線となっていますが、この路線には幸福という名の駅が存在しています。
それがきっかけで、「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズがうまれ、1970年代中盤には一大ブームが巻き起こりました。
みな「愛国から幸福ゆき」の切符を買い求めたんですね。
ぜひ恋人をつれて幸福までどうぞ。
恋路ヶ浜
恋人と手をつないで、夕暮れの浜辺を散歩するなんて、そこにはもう愛しか確認できません。
愛知県の恋路ヶ浜(こいじがはま)は、そんなことが出来ちゃう場所。
もう既に名前の中に「恋」の文字が入っちゃっていますから。
この場所には逸話が残っており、その昔高貴な身分の男女が許されぬ恋がゆえに、都を追放されこの地に暮らしたともいわれているんです。
まさに恋人のための場所なんですね。
まとめ
以上、日本各地に存在する恋人の聖地をご紹介してきました。
恋人がいる方は、今度の休みにでも出かけてみてはいかがでしょうか。
恋人のいない方も、あえて聖地に行って恋人がいるフリをし続けましょう。エアー彼氏、彼女とのデートです。
それでは、また!
最後の最後に
当ブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。
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