食卓を彩る器にはどのようなものを使用されていますか。料理に合わせてシンプルな器だったり、柄のある器だったりを選択する。テーブルの上を見渡せば、器同士のバランスも重要。そして時には個性のある器を一つ中央に置いて、アクセントをつけるのも良いかもしれません。食卓は食事をするだけでなく、器を使う楽しみを感じられる場所でもあります。

器を中心とした作品づくりを行う陶芸家の中野由美子氏。「hana」の作家名で手掛ける器はどれもシンプルであるが、人の心をグッとつかむ温かみがある。その作品からは、”癒し”の効果を体感する人も多い。
白を基調とした工房内は全体的に優しい雰囲気に包まれており、この空間からでも中野氏の表現したい雰囲気を感じ取ることができる。人の心を癒す素敵な器作りが行われる場所である。

成形した陶土を焼き上げるときに使用する窯は「電気窯」や「ガス窯」などの種類がいくつかあり、陶芸家によって使用する窯のタイプは異なる。炎で焼くことにこだわりを持っているhanaは、灯油窯を使用している。窯の中では炎のまわりによって温度のムラが発生しやすく、同じ窯で焼いても全てが微妙に異なる仕上がりになる。だが、その違いがあることで作品に個性が生まれ、深みも生まれる。

hanaの器からは心地よさを感じる。それはなぜか・・・シンプル過ぎることなく、かといって奇抜すぎることもない。そのバランスがちょうどよいと人は心地よさを感じ、心が癒される。機能面だけではなく、心に響くものがあるかどうかも、器を選ぶひとつの選択肢。

ろくろで造形するときには、いくつかの道具を使用する。ろくろ目を消すことで、荒々しさがなく、日常使いにも溶け込めるスマートさが生まれる。

完成した作品は、まずは作り手である中野さんが実際に使用して、使い勝手の良さやデザインのバランスを確認します。使用感から器同士のトータルバランスまで、しっかりと考えられていることが、hanaの器が多くの人に愛される理由の一つ。

【アクセントのある器】
ホリホリシリーズは、hanaが手掛ける器の中でも遊び心があるタイプの器。シンプルなお皿の中にこういった器を一つ取り入れることでアクセントとなり、器同士が引き立ちあいます。
【5パターンの器】
ココット、ハチ、ボウル、シュガーポット、グラタン皿とそのバリエーションも豊富。どれも愛らしいデザインで、器を使用するのが楽しくなりそうです。
【弱還元気味で焼成】
焼成の方法には、酸化焼成と還元焼成の2種類があります。ホリホリシリーズに関しては、温かく優しい感じに焼き上げるため、弱還元気味で焼成しています。
※還元焼成とは、窯の中の温度がある一定の温度になったときに、酸素を不足させて焼く方法のこと
側面がほじられたホリホリシリーズ。かっちりとし過ぎず、ゆる過ぎず、hanaの器が日常の生活に癒しを提供します。

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