日本一の陶磁器”美濃焼”

美濃焼の生産地である岐阜県東濃地域は、日本一の陶磁器生産の地域であり、日本の陶磁器の約半数が、ここで生産され全国へお届けされています。また美濃焼の産地は、日常雑器だけではなく、独自の美濃焼を創る人間国宝も多く在籍しています。その芸術性や高い品質は、海外からの評価も非常に高く、日本を代表する陶磁器として注目を集めています。

茶文化と共にある”美濃焼”

美濃焼は、茶人・千利休の弟子である古田織部や志野宗信によって考案された芸術性の高い茶陶、通称「桃山陶」が源流だといわれています。なかでも「黄瀬戸」「織部」「志野」「瀬戸黒茶碗」は美濃焼を代表する技法であり、日本の陶磁器文化に大きな影響を与えたと言われている。

料理の味を変える器

器は料理の印象・味を大きく変えてしまいます。器の色や形を考えてみるだけでも、食卓に与える効果は絶大。例えば黒色の器は食材の色を一層引き立て、高級感を演出することができます。中でも私たち日本人に必要不可欠な茶碗は、ぜひ人の手で創った茶碗に変えてみてください。きっと器の楽しみ方を教えてくれるはずです。

陶芸家 柴田節郎

岐阜県出身、1940年生まれ。数々の個展を開催し、現在は陶芸教室で講師をしながら、創作活動を行っている。

ニューヨークやセルビアなど、海外でも数多くの個展を開いている。また教室では海外からの留学生も受け入れており、柴田氏の下へ陶芸を学びに来る外国人も多い。

「何事も我慢が大事。確かな技術なくして、人々を魅了する陶器は作れない。60歳を超えてから本物の作品は生まれる。」と柴田氏は言う。利益目的の大量生産は行わず、日々新しい形を求めて、ろくろと向き合っている。

杜の土

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