こんにちは。
最近、事務所の近くに住んでいた猫の姿が見られなくなり、寂しさを憶える荒川です。
本日は日本に伝わる、こっくりさんについて。
現代の日本においては、あまり聞かなくなりましたが、昔は小学校等で噂となり、実行する子供が多かったらしいです。
海外ではウィジャボード、ウィジャ盤と呼ばれるものがありますね。
これに似ているものが日本にもあるんです。
しかし、ふざけて行うと、取り返しのつかないことにもなりかねません。
そんなこっくりさんの方法を、今回はお伝えします。
絶対にやってはいけませんよ?
こっくりさんとは
昔の日本で流行った占い遊び
昔の日本の小学生達の間で流行った、占い遊びとして知られています。
好きな異性と上手くいくか等、多くの子供達がこっくりさんを通じて占って遊んでいました。
大人の方は身に憶えがあるのではないでしょうか。
しかしその実態は…
狐の霊を呼び出す降霊術と云われています。
その為、狐狗狸さんと呼ばれます。
あまりに流行ったせいか、こっくりさんを禁じた小学校もあるそうです。
禁止になった理由はわかりません。
こっくりさんが原因で虐めが横行したのか、勉強に支障をきたしたからなのか、そもそも不健全だからなのか、大人が子供達を守ろうとしたからなのか…。
こっくりさん 方法
方法 ※絶対にやってはいけません
まずは画像の様、「はい」「いいえ」「鳥居」「0~9」「五十音表」を記入した紙を準備します。
その紙の上に10円玉を置いて参加者全員で、10円玉に人差し指を添える。
ここまでで準備は完了。
後は全員で「こっくりさん、こっくりさん、おいでください。」と呼びかけると硬貨が動き出す。
そうして、後はこっくりさんに質問をなげかけると、こっくりさんが文字や数字を順番になぞって、答えてくれる…はず。
途中で放棄することはできない…
こっくりさんをやろうとしている無謀な人に注意しておきます。
儀式の途中で、10円玉から指を離してはいけません!
そうすると、その場にいる全員、こっくりさんにとり憑かれます。
途中で止めることは出来ないのです。
絶対に1人ではやっていけない…
途中で10円玉を離したりしては勿論いけないが、1人でこっくりさんをすることも大変危険です。
1人でこっくりさんをすると、とり憑かれ、人格が豹変してしまったり、自殺などに結びつくことがあるそうです。
絶対にやってはいけません。
大勢でやった場合も、1人で行った場合も、集団ヒステリーや自己暗示によって、人格が崩壊する可能性も秘めている。
こっくりさんの仕業かどうかは別として、大変危険な儀式なので、何度も言いますが、絶対にやらないで下さい。
どうやって終わるの!?
途中で指を離していけないなら、どうやって終わるのか…。
終わり方は簡単で、「コックリさん、コックリさん、どうぞおもどりください」と唱え、こっくりさんが「はい」と答えた後に、鳥居へ戻ってきたら、「ありがとうございました」と言って終わることができる。
エンジェルさん
こっくりさんが時代の流れで名前が変わり、エンジェルさんなどと言われることもあるが、基本的にはこっくりさんと同じ。
面白半分でやると、おそろしい目にあいます。
友達などに誘われても、絶対にやらないことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際、僕はやったことがありません。
僕の小学校や中学校では流行った話は聞かなかったので、僕達よりもう少し前の世代なのかもしれません。
しかし、こっくりさんは本当に恐ろしいと思います。
嘘か本当か、実際に体験された方の話は身が凍るようなものばかりです。
一番安全なのは、やらないことです。
触らぬ神に祟りなしということです。
ではまた明日。
最後の最後に
当ブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。
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