喫煙者のみなさまこんにちは。
今回は半年前に禁煙に成功した私から、禁煙したくても出来ない皆様に向けて、効果的な禁煙方法をご紹介します。

禁煙方法をご紹介する前に、皆様は日本の喫煙率をご存知でしょうか。

2013年の調査によると、成人男性の喫煙率は32.2パーセントです。
調査が始まったのは1964年ですが、ピーク時の1965年の喫煙率83.7パーセントと比較すると、圧倒的に非喫煙者の割合が高まっています。

もう現代は非喫煙者が主流なのです。
ご紹介する禁煙方法を試してみて、快適な非喫煙ライフを楽しみましょう。

1.喫煙による健康被害を知る。

まずは喫煙による健康被害を知りましょう。

タバコに含まれる有害成分

タバコの煙に含まれる化学物質はなんと4,000種にもなるそうです。
その中でも3大有害成分となるのが「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」です。

ニコチン

タバコからニコチンを摂取すると血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。
動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や狭心症などの疾患にかかりやすくなります。

タール

数10種類近くの発がん性物質が含まれているため、がんにかかる可能性が高くなります。

一酸化炭素

一酸化炭素を体内に取り込むと、酸素が体の隅々まで供給されなくなります。
体が酸素欠乏状態となり動脈硬化を助長します。

喫煙によって起こる健康被害

タバコに含まれる有害物質を摂取することで様々な健康被害を及ぼします。

がん

喫煙により肺がんにかかる可能性は約70パーセントであり、非喫煙者と比較して、4.5倍も肺がんにかかりやすいです。
禁煙をすることで肺がん発生率は下がっていき、20年禁煙を続ければ肺がん発生率は非喫煙者と同等になるようです。

そのほかにも非喫煙者と比較したがんにかかる比率は以下の通りです。
喉頭がん(32.5倍)
食道がん(2.2倍)
胃がん(1.4倍)

血管疾患

喫煙には心筋梗塞や脳卒中などといった血管の疾患に関わる被害を発祥する確立も高くなります。

消化器疾患

胃や肝臓などの消火器にも悪影響を及ぼします。
胃潰瘍や肝炎も非喫煙者と比較して、発症率が高まります。

女性に対する健康被害

妊娠中にタバコを吸うと、おなかの中の胎児にも影響が出ます。
胎児が充分に成長できなくなったり、血流障害を起こしてしまったっり、低出生体重児が産まれる比率は非喫煙者の妊婦と比較して2倍以上高いそうです。

2.禁煙成功したときの自分をイメージする。

禁煙を成功したときの自分をイメージしてみましょう。

肺活量は増え、体力も若い頃のように回復し、肌も綺麗になった自分を想像してみてください。
タバコをやめて体に悪いことはひとつもありません。

禁煙によって得られる効果は一般的に以下の通りです。

・味覚が敏感になり、ご飯やお酒がおいしく感じる
・寝起きがよくなる(質の高い睡眠をとることが出来る)
・全席禁煙の店でも気にすることなく入店できる
・肺活量が増え、体力が回復する
・口臭がしなくなる
・肌荒れがなくなり、肌がきれいになる

など、禁煙することによって得られるメリットはたくさんあるのです。

3.ガムをかむ

禁煙しているとどうしてもタバコが吸いたくなります。

それは体内のニコチンが欠乏しているためで、ニコチンを摂取しない限り、タバコを吸いたい衝動を抑えることが出来ません。

しかし、その衝動を紛らわすことは出来ます。

特にタバコをやめて3日以内はタバコのことしか考えることが出来ないでしょう。
そんな時に効果的なのがガムを噛むことです。

ミント系のガムをかめば、ある程度喫煙への衝動を抑えることが出来ます。
とにかく、タバコを吸いたい!と思ったらすぐにガムを噛みましょう。

4.お酒や脂っこい料理を避ける

喫煙者には分かると思うのですが、お酒を飲むとタバコが吸いたくなります。
お酒だけではなく、揚げ物などの脂っこい料理を食べた後にもタバコを吸いたくなります。

タバコを吸いたくなるような食事をするのはやめましょう。
飲み会などに誘われても、ウーロン茶とサラダを頼むようにすれば、禁煙成功への道も近づくでしょう。

5.タバコを常に持ち歩く

人間は吸ってはいけないと思えば思うほど吸いたくなってしまう生き物です。

それならば、常にタバコを持ち歩いて、いつでも喫煙できる状況を作ってみましょう。
そして、タバコは吸おうと思えば吸えるが、あえて吸わないと思ってみることです。

禁煙に対する概念を変えることで、いつの間にか、やめられることもあるかも。

6.禁煙を周りに宣言する。

家族や職場の仲間に禁煙を宣言することも有効です。

宣言してしまえばそうやすやすと断念するわけにはいきません。

宣言するときに、「もし禁煙に失敗したら○○をやる」といったような、ペナルティをつければ、一層禁煙をやめるわけにはいかなくなります。

そうやって、禁煙を断念しずらい状況を作ってみるのもよいでしょう。

7.経済的損失を考えてみる。

タバコを吸っていなければベンツが買えたなんてのはよく言われる話です。
しかし、実際にはその通りなのです。

タバコにかかる費用が1箱20本入りで450円と考えた場合1日に20本吸う人は禁煙することで、
1週間で3,150円
1ヶ月で13,500円
1年間で164,250円
10年間で1,642,500円
もの金額を浮かせることが出来るのです。

さらにタバコの価格も年々上がっていっていますから、5年後、10年後、20年後はもっと大きな差が開くでしょう。

8.禁煙外来を利用する

どうしても自力で禁煙できないという方には最後の砦となるのが、禁煙外来です。
人の力を借りて禁煙を成功しても恥ずかしいことではありません。

禁煙外来とは、たばこをやめたい人向けの専門外来で、なんと健康保険が適用されるのです。

治療方法

禁煙外来にかかるとお医者さんから禁煙補助薬を処方してもらえます。
禁煙補助薬とは、ニコチンパッチやニコチンガムなどの、喫煙以外からニコチンを摂取し、喫煙の習慣を抑制する役目の薬と、ニコチンを含まない飲み薬があります。

ニコチンを含まない飲み薬とは、タバコを吸ってもまずく感じる薬なんです。吸ってもまずく感じるため、タバコをやめるときのストレスを軽減するそうです。

金額

処方される薬にもよりますが、約3ヶ月の通院で12,000円~19,000円程度。
もし毎日20本のタバコを吸う方であれば、ひと月にタバコ代で13,500円程度出費しています。

今後のことを考えれば、通院にかかる費用は安いものです。

禁煙成功率

気になるのは禁煙成功率です。
せっかくお金をだして禁煙に取り組んでいるんですから、なんとしても禁煙を成功させてたいものです。

治療を完了し、少なくとも4週間は禁煙を続けられた方は、78.5%だそうです。
治療後も継続して禁煙を続けていくことが肝心です。

まとめ

禁煙をするということは、とても辛いことです。

特に最初の3日間が肝心で、タバコのことしか考えられない日が続きます。

しかし一ヶ月ほど経つと、タバコのことをあまり考えなくなり、体調の変化も感じることができます

喫煙中の方も今すぐ止める必要はないので、自分のペースで禁煙に取り組んでいくことが大切です。

最後の最後に

当ブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。

もし職人による質の高いオーダーメイド品を作りたいという方がいれば、職人オーダーもご覧いただけますと嬉しく思います。