皆さんこんにちは。
年末に行くディズニーランドが楽しみなんですが、絶叫マシン大好きな彼女と行くことに、一抹の不安を覚える荒川です。

本日は日本の醤油について。
日本人なら、毎日その味に触れているであろう醤油。
そして、日本を代表する調味料として、海外でも少しずつですが、人気を博していますよね。

しかし、醤油にも種類と用途が様々あるんです。
今回は、日本の醤油の種類とその使い方を、レクチャーしていきますので、外国人の方は要チェックですよ。

色々な醤油と使い方

photo by Kennosuke Yamaguchi@flickr

濃口醤油(こいくちしょうゆ)

国内に出回っている醤油の殆んどが、濃口醤油と呼ばれるものです。
深い旨みの中にも、ほのかに甘みがあり、さわやかな酸味を感じることのできる、一般的な醤油です。

ちょっと味が足らないなって時には、濃口醤油をかけますね。
万能醤油といったところでしょうか。料理は勿論、ちょっとした味の付け足しなど、日本の食卓には欠かせない存在である事は間違いありません。

濃口醤油の特徴としては、他の醤油と比べても酸味と苦味が強く、そして色が濃く、香りも強め。
主張が強いといえますね。

薄口醤油、淡口醤油(うすくちしょうゆ)

淡口醤油は、関西地方では慣れ親しんでいる方も多いのではないでしょうか。
淡口醤油の特徴は、色が薄く、香りも少なめで、濃口と比べても穏やかな味にまとまっています。
これは色や香りの主張を抑えることで、調理の際、素材の味を活かすための醤油なのです。

日本料理の、繊細な素材の味を引き立てるときには、こちらの淡口醤油が使われます。

ちなみに、淡口醤油は濃口醤油と比べて塩分が少ないから、淡口醤油なんだという方がいますが、これは大きな間違いです。更に言えば、淡口醤油の方が塩分濃度は高いんです。

淡口醤油を作る際は、発酵と熟成をゆるやかにさせる必要があるため、食塩を濃口より多く使うんです。
だから、淡口の方が塩分は多いんです。

たまり醤油

愛知県出身の人は、馴染み深いかもしれません。
今の若い人達は知らないかもしれませんが、愛知県のおじいさん、おばあさんは、醤油のことを「たまり」と呼ぶ人もいるくらい、浸透していました。

濃口醤油と淡口醤油は大豆と小麦から作られますが、たまり醤油は殆んどが大豆のみで作られたものです。塩分濃度は濃口醤油とさほど変わりませんが、特徴的なのはその濃厚さ。
他のしょうゆが「サラサラ」だとすれば、たまり醤油は「とろり」といった感じ。

刺身なんかによく使われていました。

再仕込醤油(さいしこみしょうゆ)

他の醤油と比べると、割高なため、少し高級な醤油として知られている。
その名前の由来は、2度醸造するような製法をとるため「再仕込み」しょうゆと呼ばれています。

そのような製法で作られているため、非常に香りも濃く、色も濃く、味も濃い。
まさに旨みが凝縮されたような醤油。

別名「甘露しょうゆ」とも言われており、調理に使われることはあまりない。
刺身や卵かけご飯など、卓上の調味料として使われている。

白醤油(しろしょうゆ)

こちらも愛知県の人には馴染み深い醤油ですね。

醤油にも、ワインの様に、白醤油なるものが存在している。
愛知県碧南市で生まれた、たまり醤油とは逆に、殆んど小麦のみを使って作られた醤油のことです。
独特の甘みがありますね。

また、淡口醤油より、さらに淡い色をしています。
ビールのような色といえば分かり易いでしょうか。

その淡さから、高級料理の隠し味や、繊細な料理に使われることが多いです。
一般家庭では、余り使わないかもしれませんね。

醤油の国 日本

日本人は醤油大好き!

日本の食卓に醤油が欠かせないこと、これは事実です。
日本は醤油臭いなんていわれることがありますが、醤油を使った料理が街中に溢れているわけなので、あながち間違いではないのかもしれません。

その国の食文化が、土地の匂いには出ますもんね。
極端ですけど、インドはカレーの匂いだとか、韓国はキムチの匂いだとか、中国は漢方薬の匂いだとか、それぞれ個性があっていいんじゃないでしょうか。

何はともあれ日本人は醤油が好き!
醤油に関わる企業は日本におよそ1500社以上が存在しており、日々、美味しい醤油を研究して、作っています。

そして、日本人は1人あたり年間6.5リットルもの醤油を摂取しているそうです。
だって美味しいんだもの!

バラエティ溢れる醤油

醤油には先ほど紹介した醤油以外にも、色々な醤油が存在しています。

例えば、日本人もびっくりの「アイスクリーム専用の醤油」や、日本人が大好きな「卵かけご飯専用の醤油」、その他にも、焼き魚専用、ラーメン専用、うどん専用など、数多くの個性派醤油が存在している。

これらを使い分けている人は、日本でも中々いないでしょう。
しかし、日本人は醤油の味に非常に敏感なので、こうした専門性のある醤油は、ニーズもあるのかもしれませんね。

醤油は機能的!

美しい日本料理に醤油は欠かせません。
醤油は加熱をすると、照りを生み出します。料理の見栄えにも一役買っているのです。

また、お刺身や寿司に醤油をつけるのは、ただ美味しいからという理由だけではありません。
醤油に含まれるアミノ酸が、魚の臭みを消してくれるからなんです。

更に言うと、醤油には菌類を死滅させ、増殖を防ぐ効果もあるんです。だから煮物や佃煮に醤油が使われるのは、その味は勿論のこと、保存期間を延ばす効果も期待できるからなんです。

そして、そもそも大豆を原材料としているため、大豆による健康効果も期待ができるんですね。
ただし、塩分が多いので、多量摂取は病気の元なのでほどほどに。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

醤油は全部同じだと思っていた方も多いのではないでしょうか。
もし、外国人の方で、日本にいらっしゃる機会がありましたら、醤油の食べ比べをしてみるのも、面白いかもしれませんね。

ではまた明日。

最後の最後に

当ブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。

もし職人による質の高いオーダーメイド品を作りたいという方がいれば、職人オーダーもご覧いただけますと嬉しく思います。

This is a demo store for testing purposes — no orders shall be fulfilled. Dismiss