日本六古窯に数えられる伝統工芸品

常滑焼は、愛知県常滑市を中心に生産される伝統工芸品であり、日本六古窯(ろっこよう)の一つに数えられる由緒ある器です。その歴史はとても古く、平安時代にまでさかのぼります。常滑市が位置する知多半島には、なんと3000基ほどの窯が確認されており、一大産地であったことがうかがえる。

常滑焼といえば、朱色の急須

朱色の急須は常滑焼きの代名詞といえるほど有名です。茶屋へ行けば、必ずと言っていいほど、その姿を見ることができます。この朱色は、鉄分が多く含まれる常滑の土が要因となっています。また常滑焼の急須には、その多く含まれる鉄分が遠赤外線効果を生み出し、水やお茶をまろやかな味わいにしてくれるという特長があります。

常滑市は”やきもの”の町

常滑市内では、古い窯跡やレンガ造りの煙突などが今でも残っており、風情ある町並みが広がっています。中でも駅を降りてすぐの”やきもの散歩道”。ここでは常滑焼の歴史に触れたり、多くの陶芸作家と出会うことができたり、陶芸体験をすることもできます。

ギャラリー敏 渡辺敏史

陶芸の家系に生まれ、一度家を出て”霞仙陶苑”で3年間修業。その後、実家である”高山陶園”に戻り、さらに2年間修業を積み、自身の工房を常滑に開いた。
「新しいものは試行錯誤の果てに生まれる。納得できる物を創りたい」と渡辺氏は言う。陶芸教室も運営し、陶芸の楽しさと奥深さを伝えている。

ギャラリー敏

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