製作現場

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらはバッグの被せ部分の裁縫。実は内側と外側のパーツで微妙に寸法が異なり、裁縫する際もそれぞれのパーツがずれてしまわないか確認しながら慎重に作業を行います。もちろん縫い合わせが少しでもずれてしまうと商品として販売できません。何度も失敗を重ねることで、職人としての腕を上げていくのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

洋服の場合だと仮止めにはピンセットを用いることが多いですが、革製品の場合、ちょっとした仮止めには革用の両面テープを使用します。こういった基礎の工程が後々重要になってくるものです。簡単な工程ほど甘く見てはいけません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

両面テープよりもしっかりと固定したい場合は、底の裏地にゴムノリをつけて仮止めします。ハケの使い方にもちょっとしたコツがいります。そういったリアルな感覚は教科書には載っていません。現場の中で覚えていき、感覚を養っていくのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ファスナーのパーツを作成していきます。かばん製作はそれぞれのパーツを作り、それを組み立てていく、まさにパズルのような作業なのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カバンに奥行をだす、マチの部分。
指先が針にとても近いことが分かります。下手をすると針に指が巻き込まれてしまうことありますが、これだけ近寄せないとミシン目がずれてしまうのです。

縫い合わせる前の状態。すべてのパーツが揃いました。それぞれのパーツを組み立てて、一つのカバンが出来上がるのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

それぞれのパーツを縫い合わせながら、縫い端を加工するパイピングという処理を行っていきます。
注目は藤本さんが使用する道具です。専門道具にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があって作り手にとって合う合わないがあります。市販のもので納得がいかない場合、自分の手や作りたいものに合うように道具自体を特注で作ってしまいます。上記に載っている写真は「パイピング用」の特注品です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

全てのパーツを縫い合わせました。縫い跡が表に出ないように、裏地の状態で縫っていくのです。

最後に裏返して完成なのですが、この裏返す作業も慎重に。ファスナーなどで革を傷つけてしまうこともあります。最後の最後まで気を抜くことはできません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オシャレなバッグが完成。KUGIRIの製品はこうして、ひとつひとつ職人による手作業でモノづくりが進みます。今の暮らしの中ですぐに使えるアイテムばかりですので、一度手にとってみてはいかがでしょうか。

This is a demo store for testing purposes — no orders shall be fulfilled. Dismiss