カプセルホテル、それはまるでスペースシャトル内の寝床のようで、どこか近未来的なイメージもあります。
また、SF映画なんかでもカプセルの中に、人間が何人も寝かされている光景ってありますよね。
外国人の方は、そんな形式の宿が実際に日本にあることに驚く人も多いそうです。

今回は日本の簡易宿泊施設でもある、カプセルホテルについてご紹介していきたいと思います。

カプセルホテルとは

カプセルホテルとは

カプセルホテルとは、その名の通り、カプセル型の宿泊施設です。
宿泊場所のスペースは、だいたい人が一人横になって眠れるぐらいのスペースしかありません。

個室内に扉は無く、横に穴が開いていて、そこから滑り込む感じで部屋の中に入る。
別の言葉で表現するならば、横穴式住居といったところでしょうか。

寝床にはだいたい布団、枕、金庫、テレビ、ラジオが備え付けられています。 ちなみにテレビはそのスペースを確保するために、天井からつるされています。

部屋に鍵はありません

部屋と呼んでよいかすら疑問ですが、個室内には鍵がありません。
一応外はカーテンやブラインドで遮断できますが、カプセルホテルにプライバシーは求めていけません。

もちろん知らない人になにかされる可能性も無いわけではありません。自分の身は自分で守りましょう。
まぁ大衆の宿泊施設ですから、まず何もないですけどね。

他の人のいびきがうるさくて眠れないことも

扉がないわけですから、ある程度外の音は聞こえてきます。
それもカプセル状の個室が縦横に密着して並んでいるわけですから、横の人のいびきや、上の人の物音などがよく聞こえてきますし、隣の人の目覚まし時計の音で自分も目が覚めるなんてのは、当たり前の世界です。

物音に敏感な人や眠りの浅い人は、十分な睡眠をとるのは難しいかもしれません。

どんな時に利用する

photo by Chris Lewis@flickr

激安旅行の宿に利用

カプセルホテルの魅力はその安さにあります。
どこのカプセルホテルでも4,000円未満で宿泊できるところがほとんどです。
ビジネスホテルよりもお安く泊まることができます。

そのため、学生の旅行や、バックパックをもった外国人観光客などに利用されることが多いです。

終電を逃したときにも便利

お酒の飲みすぎだったりで、終電を逃してしまうことってありますよね。
そんなときにも、カプセルホテルが大活躍です。

タクシーを使って家へ帰るよりも、カプセルホテルで一泊したほうが安い場合に、利用する人もいます。
そのまま朝が来るまで外で過ごすわけにはいきませんから、なかなか重宝する存在なんです。

大衆浴場、サウナ付

カプセルホテルには、サウナや大衆浴場が施設内に設置されているところも多いです。
24時間好きなときにお風呂に入れますし、時間関係なくサウナで汗を流すことが出来ます。

また、食事処があることも多く、風呂あがりにビールを飲むのは最高です。
これが好きでカプセルホテルに通う人も意外に多いのではないでしょうか。
やっぱり日本人であれば、大きなお風呂は好きですもんね。

進化形のカプセルホテル

photo by YU-TA LEE@flickr

女性も安心 ファーストキャビン

カプセルホテルは、部屋のプライバシー管理の薄さから、女性には敬遠されてきた場所です。
日本では、男性が利用する場所というイメージが強く根付いています。
しかし、近年では女性でも安心して宿泊できるカプセルホテルが登場しています。

進化型カプセルホテルとして頭角を現しているのが、東京、京都、大阪、福岡に施設を展開している「ファーストキャビン」です。
旅客機のファーストクラスをイメージした客室がコンセプトだそうで、今までのカプセルホテルの概念を一新する、とてもラグジュアリーなつくりになっています。

施設内は男性エリア、女性エリアに分かれているため、女性でも安心して宿泊することができます。

今注目の カプセルホテル SLEEPS

東京都の北千住にある「SLEEPS スリープス北千住」は、話題沸騰のカプセルホテルの一つです。

2014年の9月にオープンしたばかりですが、おしゃれすぎるカプセルホテルとして、最も注目を浴びているのではないでしょうか。

入場は男性限定ですが、施設内には浴場やサウナはもちろん、マッサージなどのボディケアや漫画を読むこともできます。
さらに極めつけはバーがあることです。食事処ではありません。バーです!

もはやカプセルホテルの域を超えています。

まとめ

日本の面白宿泊施設でもある、カプセルホテルはいかがでしたか。

日本のカプセルホテルにヒントを得て、中国ではカプセルマンションなるものも建設されたようです。
家賃は格安だそうですが、住居として利用するには狭すぎるかも…

女性の皆さんも、進化型のカプセルホテルに宿泊してみましょう。
それでは、また!

最後の最後に

当ブログページを最後までお読みいただきありがとうございました。

もし職人による質の高いオーダーメイド品を作りたいという方がいれば、職人オーダーもご覧いただけますと嬉しく思います。